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あの世についてから、生まれ変わるまでのプロセス

閻魔大王との面談
 

専属天使が死んだ本人の生前の行いを報告し、

それによって地獄へ行くか、成仏or修行か決まる。

地獄行きは、地獄で罪を償うまで拷問のような修行を受ける

修行に耐えきれなかった者の魂は地獄の業火によって焼き払われる。
修行に耐えた者は輪廻廻廊に入ることを許され、そこからさらに生まれ変わるための修行をする。

成仏とは、神になることである

・おもに付喪神のこと。

・何かを見守ることを条件に、この世に作られて100年以上経つあらゆる物質に付喪神として憑くことができる。(例:子孫に引き継いだ寺にある仏像等)
・成仏してしまったら原則、二度と輪廻廻廊に入ることはできなくなる。
・輪廻廻廊で修行をしていたが、途中で考えが変わって成仏を選択するケースもある。

修行パターン1/専属天使(守護霊)

・いわゆる守護霊。
・専属天使は自分と波長があう人間に憑く。
・人間が生きている間、ひたすら見守り、行いを記録していく。
・人の行いを見て多くの事を学ぶ。
・見守り年数が長ければ長いほど徳を積むことになる。
・見守っている人間の行いが悪すぎて嫌になった場合は専属天使交代を要請できるが、修行が一からやり直しになってしまう。

修行パターン2/回収人

・「輪廻のパスポート」を回収して修理人の所へ持って行く。
・「輪廻のパスポート」の上で待機していた動物の魂をあの世へ連れて行く。

修行パターン2/修理人

・回収人が回収してきた輪廻のパスポートを「命の時計」に直していく。
・直した時計が多ければ多いほど徳を積むことになる。
・修理人の修理道具の1つである「映写機」に前世の欠片をセットすると、前世を覗くことができる。
・人間の場合、修理人となって時計を直すまでが修行。回収人⇒修理人弟子⇒修理人

ステップアップ

動物の場合は自然界への貢献の方が優先なので、必ずしも修理人まで全うする必要はない。回収人の修行だけやり、動物の輪廻廻廊に戻ることも可能。しかし動物が修理人の修行まで行った場合は、本人が望めば人間に生まれ変わることが可能(時代や国、身分などは選べないが、修理人をやった恩恵として手先の器用さは保証される)

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