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サンドアートの砂
オセアニアの砂
kisato流砂描画を可能にしているのが砂。とにかく細かくてキメが揃った砂でないと緻密な絵は描く事が困難です。
そしてある程度重さがある事も重要。そんな特徴を兼ね備えているのが「オセアニアの砂」になります。
サンドアートでよく使用される砂の中でもかなり粒が小さい部類に入ると思います。触るととてもサラサラしています。粒は小さいけれど一粒が重いので絵を描いた時に砂が舞ったりせずしっかり定着してくれるそうです。河砂なのか分かりませんが砂全体がキラキラと光っています。砂描画を描いている時は下からライトを当てて砂の影を見ている状態なのでそのキラキラ感は分からないと思いますが部屋を明るくしたり懐中電灯などで絵を照らすと白く光ってとても綺麗です。
今回、輪廻廻廊では物語の中に「走馬灯の砂時計」という物が登場します。この砂時計の砂のモデルになっているのが
オセアニアの砂になります。砂レジン作品もオセアニアの砂をメインに使用しています。
アフリカ大陸の砂
砂描画に適した「オセアニアの砂」の他に、違う特徴を持った別のサンドアートの砂もあります。その一つが「アフリカ大陸の砂」。こちらは粒が粗い黒い色をした砂です。砂描画よりも砂物語に適した砂です。砂物語では絵を次々に展開させていくため絵の緻密さよりも描くスピードが重視されます。そのため粗い粒の砂の方が描きやすいそうです。
一見ただの黒い砂に見えますが、近くで見るとオセアニアの砂以上にキラキラと光っています。輪廻廻廊の砂描画ライブでは使用しませんが、砂自体がとても綺麗なので、一部の砂レジンで使います。
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